こんにちは!紫外線ちゃんです!
ニキビで悩んでいる、男性の方いませんか?ニキビがあると、「清潔感がない」、「肌が汚くて嫌になる、、、」と思っている方、とっても多いと思います。
しかも、ほっぺにたくさんできて、治ったと思ったら跡がすごく残って、クレーターができている。こうなる前にもっとケアしておけばよかった、、、、。
こんな悩みを抱えている方に、男性のニキビの特徴と毎日のセルフケアの方法をご紹介します!
今回はこんな悩みを解決できる記事になっています。
- 男性のニキビができやすい理由がわかる
- ニキビを予防するためのスキンケアの方法がわかる
- ニキビを予防するための生活での注意点がわかる
それでは早速行ってみましょう!
男性の肌の特徴
男性の肌は女性よりも、約0.5mmほど厚いと言われています。
また、女性よりも肌の水分量が少ないので肌のきめが荒い構造になっています!
もう一つ女性と男性の肌の違いがあり。それは皮脂の分泌量の違いです。
男性は、男性ホルモンというホルモンの影響で、思春期の頃から皮脂の分泌が盛んなんです。
これは女性と比べると約2~3倍と言われています。
男性のニキビができやすい特徴
女性と男性の肌の特徴を説明してきました。では、なぜ男性の肌はニキビができやすいのか説明します。
男性は皮脂の量が多いと説明しました。
皮脂自体は肌のうるおいを保っているものなので、悪い物ではないんです!逆になくては、肌が乾燥してしまいます!
ニキビができてしまう理由は、2つあります。
1つ目は、皮脂の過剰な分泌によって、毛穴に皮脂が詰まってしまうこと。
2つ目に毛穴の出口を角層が表皮のターンオーバーが乱れることで、角層が厚くなってしまいます。ここにアクネ菌という菌が増えることでニキビができてしまうんです。
男性は、皮脂が多い分たまりやすく、汚れも詰まりやすいです。
角層は表皮と呼ばれる肌の一番上の部分のことです。約0.2㎜ほどの厚さしかありませんが、約28日ほどで生まれ変わることが理想的だと言われています。
この表皮の生まれ変わりをターンオーバーといいます。
ターンオーバーが遅すぎても早すぎても問題があります。
ターンオーバー乱れてしまう原因は、年齢によるものと紫外線や肌荒れによって、肌のダメージを回復しようとしてターンオーバーが早くなることがあります。
なので、ニキビを予防するには
- 皮脂が毛穴につまることを予防する
- ターンオーバーを正常にすること
が大切になります。
上記の2つを予防する方法は、普段の生活で取り入れることができます!
ご紹介していきますね!
洗顔の方法
まずは洗顔からです
男性は皮脂が多い分、しっかりと皮脂を落とすことが大切です。
そのためには洗顔が大切です。
ニキビ肌向けの洗顔で、皮脂の抑制や抗炎症効果、殺菌作用のある洗顔を取り入れることがおすすめです!洗顔は1日2回までで十分です!あとは、酵素洗顔やピーリングもおすすめです。
ですが、皮脂のとりすぎで乾燥してしまい、皮脂の分泌を余計促してしまいます。なので、酵素洗顔などを使ったあとは化粧水と乳液でしっかりと保湿することが大切です!
酵素洗顔はチューブのものもあれば、粉タイプの物もあります。
粉タイプは手で泡立てるといは、お水を少しずつ足していって泡立てましょう!泡立てネットを濡らして粉を付けたらそのままゴシゴシするときれいに泡になりますよ!
おすすめの洗顔は以下のような有効成分が入っているものがおすすめです!
有効成分 | 効果 |
エストラジオール | 皮脂抑制 |
サリチル酸 | 殺菌、抗炎症、角層剥離と溶解 |
レゾルシン | 殺菌、角層剥離・溶解 |
イオウ | 殺菌、角層剥離・溶解 |
ベンザルコニウムクロリド | 強い殺菌作用 |
イソプロメチルフェノール | アクネ菌や背中ニキビの原因のマラセチア菌の殺菌作用 |
アラントイン | ニキビの炎症や赤みを抑える、抗炎症作用 |
グリチル酸2K | 強力な消炎効果があり、ニキビの炎症や紙を抑える抗炎症作用 |
市販で販売しているものだと
ロート製薬アクネスニキビ予防薬用クリーム洗顔
成分として殺菌作用のイソプロメチルフェノールと抗炎症作用で肌荒れを防ぐグリチル酸ジカリウムがあります。
敏感肌の人は、キュレル皮脂トラブルケア泡洗顔料:抗炎症作用のグリチル酸2K配合されています。
洗顔はしっかりと泡立てて、こすらずに泡の弾力であらいましょう!
泡を早く作るために、100均でネットなどがるので使ってみてください!
あとは、しっかりと洗い流すことです!!洗い残しがあったら、ニキビが悪化してしまうので
しっかりと洗い流してくださいね!この時もこすらずにするのが大切です!
水を押し当てるようにして流すといいですよ!
化粧水や乳液の選び方・有効成分
次に化粧水や乳液について紹介していきます!
ニキビを予防していくには、化粧水や乳液も重要です。
男性向けの化粧水などは、油分が少な目で作られています。
べたべたするのが嫌で、化粧水だけで済ませている人もいるかもしれませんが、
化粧水の成分はほとんどが水分なんです。水分は時間がたつと蒸発してしまうので、乾いてしまいます。
そうすると肌の乾燥を促し、肌は乾燥させないために皮脂の分泌を促してしまうんです。
皮脂がさらに増えて、ニキビの原因になってしまいます。
そこで水分の蒸発を止めるためにも、乳液が大切。乳液は蓋のようなイメージです。
化粧水しか出していないところもありますが、ニキビ用の乳液もドラッグストアにあるのでみてみてください。
化粧水では、
- 肌研薬用極潤スキンケアコンディショナー
- 男性用のオードムーゲ化粧水と乳液
がおすすめ!
オートムーゲには、化粧水は殺菌成分や抗炎症作用、乳液はヒアルロン酸やグリセリンなどの皮膜の代わりになる成分が入っています。
ニキビ用の化粧品で迷ったら、ノンコメドジェニック化粧品を使うことをお勧めします!
あとは、化粧品自体が自分の肌に合っていないこともあります!!なので肌が荒れているなとか
いつもと肌が違うと思ったら、化粧水はやめる、もし肌が荒れるなどがあれば医療機関への受診をしてください! ニキビのためと使っていても、自分に合っていなければ元も子もありません。
ノンコメドジェニックの化粧品は、ニキビのげんいんであるアクネ菌の餌である、「油分」の少ない化粧品です。ニキビができにくくなります!
ニキビを予防するための生活生活での注意点
ニキビを予防するためには以下のことに注意してください!
- 油が多い、食べ物やおかしは控えるようにする。(ポテトチップスやラーメンなど)
- しっかりと睡眠をとる(夜遅くまでゲームなどは控える)
- 枕のカバーは清潔にする(寝るだけでも皮脂などが付いています)
- ビタミンB2やビタミンB6などのサプリメントや食事から摂取する
- 便秘にならないようにする
- 紫外線予防のために日焼け止めを塗る
油分がアクネ菌の大好物なので、お菓子は油分が多く含んでいるので食べる量には注意が必要です。
睡眠はホルモンバランスにも影響してきますので、しっかりととりましょう!睡眠はそれ以外にも免疫力が低下することもあります。体にとっていい効果がたくさんありますよ!
枕カバーを清潔にする、枕いも皮脂などがついているので、また肌につかないように清潔にしていくことをお勧めします!
食事に関しては、ビタミンB2やB6を普段の食事からの摂取は難しい場合はサプリメントもおすすめです。ビタミンB2は皮脂の代謝、ビタミンB6は脂質分解をコントロールするものです。
出来れば食事から摂取することをお勧めします。
サプリメントからとるときは、用法容量はしっかりと守ってください。
紫外線は肌に様々な影響を与えます。日焼け止めは毎日塗ってかまいません。
ですが、日焼け止めを塗ったら商品によってはクレンジングが必要です!
まとめ
いかがだってしょうか?
ニキビで悩まれている方はかなり多いと思います。治らない、ジュクジュクしてしまっているニキビは、ひどくなるとクレーター状になってしまいます。その状態はもう、医療機関にかかることをお勧めします。診療科は皮膚科です!
ニキビができた時点で、医療機関にいっても何の問題もありません。
早いうちからケアをしていくことが将来の自分へのプレゼントです。きれいなお肌を目指しましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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