こんにちは!紫外線ちゃんです!
「糖化」という言葉を耳にするけど、肌が糖によって何かおこるの?
糖分のとりすぎがよくないの?どうやって予防していけばいいの?と疑問に思っている方いませんか?
糖化は肌をきれいに見せるためにぜひ予防したい肌悩みです!
今回は、糖化の原因や予防法についてご紹介していきます!
- 糖化の原因について、正しい知識が欲しい
- 糖化を予防してきれな肌を手に入れたい
糖化のとは?
糖化というのは、真皮の中にある、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質と体の中の糖が結びつくことによって、AGEs(最終糖化成分)とう老化タンパク質が作られてしまいます。
体に蓄積して肌にも体も老化していっていまいます。
糖化の原因と肌はどう変わる?
糖化の原因は、血糖値の高い状態が続くことが原因とされています。
糖化によって起こる肌トラブルは、くすみや肌のハリ弾力低下によってシワやたるみにも繋がります。
メカニズムも紹介していきます。
【糖化よるくすみ】
糖化によるくすみの原因は、AGEsの蓄積によって肌が黄色く見えるので、肌がくすんで見えるようになります。
【肌の弾力の低下】
AGEsの蓄積によって架橋結合が起きてしまい、肌の繊維に影響を与えてハリや弾力が低下してしまいます。
紫外線や酸化によってもAGEsの蓄積が増加するため、しっかり対策をすることが大切です。
糖化は体内からケアをすることがとっても大切です!
糖化の予防方法
【スキンケア】
糖化に効果のある有効成分の配合された美容液を取り入れましょう!
効果的な成分は、ビタミンンB1.B6、ビタミンC誘導体、クエン酸やαリポ酸です。
糖化を予防するためにはスキンケアだけでなく、インナーケアもしっかりと行いましょう!
【インナーケア】
まず食事です。
抗酸化作用のある、ビタミンAの含まれている野菜をとりましょう!
にんじんや、カボチャ、ホウレンソウや小松菜などの緑黄色野菜に多く含まれています。
蒸したりすることで、油分も抑えられます。
飲み物であれば、抗糖化作用のあるカモミールやドクダミを取り入れてみてください!
糖化は血糖値が高い状態が続くことが原因でもあるので、糖分のとりすぎには注意が必要です。
血糖値が食事によって急激に上がってしまうこともよくないです。
血糖値を急激に上げないための対策をご紹介します。
- 高GI値の食品を控える
- 炭水化物をとる前に野菜やタンパク質をとる
GI値とはグリセミック指数と言われており、血糖値の上昇具合を表している値です。
GI値が低い物を低GI(55以下)、高い物を高GI(70以上)と言われています。海外では注目されている値で、成分表に書いてあります。
GI値の低い物は、精製している白いご飯よりも、無精製している茶色い穀物を選ぶようにしていきましょう!
例えば、白いうどんよりもそば、白米よりも玄米などです。
食事の順番に気を付けてみる
野菜やタンパク質、食物繊維を先に食べることで消化管壁との間に壁のようなものができて血糖値の上昇が穏やかになります。
食事は炭水化物からではなく野菜などから食べるようにしましょう!
調味料の工夫
白い砂糖よりも、みりんやメープルシロップを使うことでGI値を下げることができます。
【紫外線対策】
焼け止めやサングラス、日傘などを使って紫外線対策をしっかりと行いましょう!
まとめ
今回は「【老けて見える】糖化による肌トラブルの原因と予防方法」という内容でご紹介してきました。
糖化は肌を若々しく見せていくために、必要なことです。
インナーケアがとっても大切になってくるのでしっかりと予防していきましょう!
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